陳 英 Ying Chen, Ph.D.
主な業務は米国特許明細書作成、補正書・意見書作成等を含む特許出願業務、及び責任不在鑑定書、事業クリアランス・特許回避策考察、知的財産権準備検討 (due diligence)、ライセンス交渉を含む特許侵害性・有効性に関する顧客相談。また、特許侵害訴訟において特許法及び技術面のサポートも行います。
知的財産権分野においては弁護士として20数年以上の経験があり、Chen Yoshimura LLP 設立以前は米国大手総合法律事務所ホ-ガンハートソンに於いてパートナーを勤め、多くの若手弁護士の指導・教育及び特許部門の経営にも携わりました。大小数多くのテクノロジー関連会社の特許出願、カウンセリング、鑑定書、及び特許侵害訴訟を担当。またアナログ・デジタル回路、半導体素子、半導体プロセス、コンピュータハードウェア・ソフトウェア、マイクロプロセッサアーキテクチャー、液晶デバイス、光学素子、光量子デバイス、テレコミュニケーション、消費者用電気機器、材料学、化学、医療デバイス、及び機械等の広範囲のテクノロジー分野を担当。
法律業務に携わる以前は、北京大学にて物理学学士を修得。その後米国コーネル大学大学院にて応用物理学・生物化学理学博士 (Ph.D.) を修得。博士課程研究においては、X線結晶解析、分光解析、レーザー技術、光学及び光電素子、コンピューターシュミレーション等の幅広い解析法を用いて生物サンプルを分析。陳英は複雑な法律及び技術問題を中米両国語で議論できます。
学歴
- J.D., Lewis & Clark Law School, 1995
- Ph.D., Applied Physics, Cornell University, 1994
- M.S., Applied Physics, Cornell University, 1987
- B.S., Physics, Peking University, China, 1985
法律事務所経験
- Hogan & Hartson LLP, Partner, 2003-2005, Associate, 2000-2002
- Loeb & Loeb LLP, Associate, 1995-2000
資格
- カリフォルニア州
- 米国特許庁